和歌山市には、地域子ども会9同和子ども会と母親子どもクラブと2つの子供会がありますが、平等ではありません。

地域子ども会には、手厚い補助金(資料1)活動拠点教員の派遣などがされていますが、一般の母親、子供クラブ活動の支援には最大120,000円、多くは10,000円しか補助金(資料2)にありません。

差別をなくすためと言いますが、これでは逆に行政が差別を作るようなものです。

すべての子ども会を平等にすることが、同和問題解決への早道です。

 

資料1

旧同和子ども会  (2022年度地域子ども会活動支援事業補助金)1子ども会あたり50万円

子ども会名 会員数(人) 単位数 交付金
 A 142  6   300万円
B 83 200 万円
C 24 50 万円
D 217 10  500 万円
E 20 50 万円
F 35 50 万円
G 69 150 万円
H 20 1 50万円
I 105 5 250万円
J 41 2 100万円
K 80 3 150万円
L 106 5 250万円
M 22 1 50万円
13団体 964 43 2150万円

 

資料2

母親子どもクラブ  (2022年度子ども会活動支援事業補助金)1子ども会あたり12万円もしくは1万円

子ども会名 会員数(人) 単位数 交付金
 A

20

1  12万円
B 20 1  12万円
C 21 1  12万円
D 30 1  12万円
E 21 1  12万円
F 69 1  12万円
その他12団体 132 12 1万円づつ
計18団体 313 18 84万円

 

 

子どものためにならない 補助金漬けの行政は決して子供のためになりません.

 

「 運動会をやったら 商品をいっぱいもらってくるけど子供のためになるのかしら」 お母さんの声です 。

 

ー私たちの 提案 ー

 

1⃣ 2つの子供会の区別をなくし 和歌山市の子供会の健全育成のため  1つの設置基準に基いた、子供会の認定や 補助金 にしましょう 。

2⃣ 差別 なくすためにも旧道は子供会話市全体の子供会に移行しましょう

3⃣ 学習支援教員 は 文部科学省の基準通りに配置し 童話の特別扱いをやめましょう

4⃣ 小学校 校区 ごとに 児童館を設け 子供の育成をサポートする場を作りましょう。

すべての子ども会を平等に「旧同和子供会」の特別扱いをやめよう

「同和利権のまち」から「明るいまち」へ

「同和利権のまち」から「明るいまち」へ

大きな転換のはじまり

 

代表 駒井英俊

事務局長 竹田正信 発行者

同和行政を終結させる会

発行 2020年8月

電話 090 3728 9591(竹田)

 

 

目次

同和利権のウミを出し切るとき   

  会長 駒井 俊英 中間まとめにかえて

事務局 市議会での論戦から      

  森下 佐知子 井本ゆういち

芦原文化会館開放への道

1 経過              

  事務局

2何度も「会館」に足をはこんで  

  有馬和子

3文化会館で絵手紙教室を     

  新婦人の会和支部 山塚操 南本禮子

4 隣保館でコンサートをしたころ  

  住本 克美

5 弁護士の立場から弁護士     

  上野正紀

6 わたしのふるさと芦原     

  辻 邪須美

7  芦原診療所創立のころ     

  大森 米三郎

8 市役所職員が誇りを持てる行政に 

  西 泰伸

9 和歌山市の「同和子ども会」について   

  岡本 房雄

編集後記

 竹田 正信

 雑賀光夫